筑波蹴球楽園都市-スポルティーバ私的応援

試合会場に到着して、いつものようにチームメンバーに挨拶にいくと、苫米地監督から「今日、9人しかいないんですよ」という衝撃発言。
このシリアスな状況で「じゃあ、わたくし柳沢が出場しますか！？」なんてオトボケはかましませんでしたが、とにかく、9人で戦うスポルティーバつくばの選手を信じるしかない！！という思いで観戦に臨みました。
ところが、相手の亀陵クラブも出場選手が9人。
全くの互角です。
また、試合会場の協和サッカー場はやや小ぶりなグラウンドなので、フィールドプレーヤーが8人でも違和感はありませんでした。

さて、昨年から大幅にメンバーが入れ替わった新生スポルティーバつくば。
監督も変わっていますし、短期間で戦術が浸透しているか心配していたのですが・・・。
杞憂でした。
試合が始まると、選手各自が自分のポジション、与えられた役割をしっかりこなしていて、さらに昨シーズンよりもフィールドでの声が良く出ていました。
昨シーズンは真面目一直線でしたが、今シーズンはいい意味でリラックスした伸び伸びした雰囲気です。

試合の経過は、前半15分　竹中選手の豪快なミドルシュートで先制。
続く19分には舘野選手のコーナーキックを高築選手が反応し2点目。
流れの中で1点、セットプレイで1点という理想的な試合運びで前半終了。

後半は春の嵐が徐々に強くなってきて、ハイボールが風に流される難しい試合となりました。
そのよう中、もう1点欲しいと思っていたところ、15分に舘野選手が前めにいた相手GKの位置を良く見て、技ありのループミドルシュートを決めてくれました。
そのまま、試合終了で3-0での勝利です。

※スポルティーバつくばは引き続き選手を募集中です。　苫米地監督のもと、楽しく、しかし勝ちにこだわるサッカーができます。　興味のあるかたは　スポルティーバつくば公式ホームページ　http://www.sportivatsukuba.com/index.php　をご覧ください。